施設概要

安全・安心で信頼される施設

多種多様なごみに対し、安全で安定したごみ処理を実現できる施設です。
公害防止対策に万全を期すことにより、環境負荷を低減します。

直接溶融処理・有害物質の除去

資源選別後の多様なごみを高温(1,700〜1,800℃)で確実に溶融します。
ガス化・高温溶融一体型で、ごみ質の変動に左右されない安定した操業を実現します。

 

循環型社会及び低炭素社会形成の拠点となる施設

ごみ処理に伴い発生する熱エネルギーを最大限有効利用し、低炭素社会の形成を目指します。
生成したスラグやメタルを資源として有効利用することで、最終処分量の最小化を実現します。

溶融物の資源化

直接溶融状態を保持することで、重金属の揮発時間の確保と石灰石による塩基度調整を確実に行い、安全かつ均質な溶融を実現します。 そのため産出されるスラグは天然砂並に無害で安全な品質となり、メタルと共に全量資源化されます。

熱エネルギーの活用

ごみの処理で発生する熱エネルギーを利用して発電しています。 発電した電気は施設内で使用し、余剰電力は電力会社等に売却しています。

最終処分量の減量化

従来燃焼方式で発生していた主灰や不燃残渣を溶融・資源化処理することで、最終処分量を大幅に低減します。

高効率ごみ発電施設 設備概要

処理対象物 普通ごみ、粗大ごみ、選別残さ、し尿汚泥等、し尿汚泥焼却残さ、農業集落排水汚泥
処理能力 198t/日(99t/日×2炉)
処理方式 シャフト炉式ガス化溶融炉
発電出力 4,860kW(最大)

 

高効率ごみ発電施設 処理フロー

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マテリアルリサイクル推進施設 設備概要

缶類処理ライン
 処理能力 3.6t/5h
 処理方式 手選別(不適物)+機械選別方式(スチール缶・アルミ缶)
ペットボトル処理ライン
 処理能力 2.6t/5h
 処理方式 手選別方式

 

マテリアルリサイクル推進施設 処理フロー

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会社概要

会社名 株式会社東総クリーンシステム
設 立 平成30年1月11日
所在地 千葉県銚子市野尻町1678番地1
目 的 広域ごみ処理施設整備及び運営事業に関わる廃棄物処理施設等の運営・維持管理業務と、それに付帯する関連業務
資本金 1億5千万円

 

 

工事概要

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工事状況

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